小学生が効果的に英語を身につける3つの大切なこと

小学生が効果的に英語を身につける

「興味の対象として英語にふれるようにする」

大人になって英語が苦手で困らないように、小さな頃から英語を身につけさせたいと思うことが親心というものかもしれませんが、子供にとっては、「英語=勉強」というイメージを持つようになってしまうことは、かえってマイナスなことです。

日本で生まれた赤ちゃんは、勉強をしなくても、時期がくれば日本語を話しはじめます。

けして勉強したわけでもなく、自分の興味のあることは、まわりの人たちの動きや言葉をじっとみつめていて、教えた覚えもないのに、自分の中で理解し話しはじめます。

また好きなことは、言葉を知らなくて指差しをしたりして、「これは何?」と目で訴えてきます。

いつの間にか、大人と意思疎通ができるレベルの日本語を聞いたり話したりできるようになっています。

生まれたとき持っている脳の神経細胞は、必要とされ使っていればどんどん進化していきますが、まったく使わないでいると必要ないものと判断され、失われていってしまいます。

子供の脳の神経細胞は、10才頃まではどんな言語でも吸収できる能力を持っていると言われています。

アニメや映画のDVDやテレビなど、子供の好きなキャラクターや、興味のある知りたくなるような内容のものを利用し、あくまでも勉強としてではなく、楽しい遊びのひとつとして導入することをおすすめします。

大人はどれだけ単語や文法を覚えたかなど結果を重視しがちですが、受験の時期でない限り、小学生のうちに英語が話せて聞き取れるようになるためには、興味のあるもの中心で本人にまかせてあげましょう。

本人が「おもしろい」と思えば、もっと詳しく知りたくなり、自然に単語の数や言い回しなどの幅が広がっていきます。

結果、使える英語習得につながります。

「小学生は英語を耳から音として覚える」

小学生は英語を耳から音として覚える

小学生くらいであれば、耳から入ってきた英会話を音として自然に吸収することができます。

英会話教室やホームステイなど生の英語を聞ければベストですが、なかなかそこまでは難しいと言う場合、アニメなどの教材化されたものも販売されているので、DVDやテレビなど興味のありそうなものをうまく利用して、かけ流しをします。

毎回しっかりとDVDなどを聞き取りをしなくても、何か他の遊びをしながらでもかまいません。

自分で興味がなければ、けして身に付くことはないので、気になる発音などが流れたときにはきっと、日本語がしゃべれなかった赤ちゃんの頃のように、振り返りじっと聞き耳をたてることもあるでしょう。

大人は単語や文法が気になったりして、しっかり聞かなければと考えてしまいますが、子供は、音として英語の発音を捉えているので、おもしろい発音や興味のある場面などの英語は簡単に覚えることができます。

「拒絶反応が出る前に英語を楽しむ」

拒絶反応が出る前に英語を楽しむ

親御さんの言うことをしっかり聞いて毎日英語を勉強してくれる子も中にはほんの少数いるかもしれませんが、小学生くらいの子供は、基本、嫌いなことはしません。

小学校入学前は、思いきり遊べたのに、学校に行くようになると、たくさんの科目の勉強が待っています。

それプラス、英語も家で勉強しなさいと言われたら、はじめる前から拒絶反応が出てしまいます。

どれだけ何を覚えたかという結果にこだわらず、どれだけ楽しんだか、その子の興味のあるものからのアプローチができるかなどの援助が必要です。

ワクワクする感情で英語にふれることができる子供は、しだいに覚える数も増え、受験を迎える頃には、得意科目のひとつになって得点源として役に立つでしょう。

何もしゃべれない生まれたばかりの赤ちゃんから、自分の意思をしっかり伝えられる子供に成長する段階で、とくに勉強をしてそうなったわけではありません。

英語も日本語と同じコミュニケーションツールであって、勉強により無理に習得するものではなく、喜怒哀楽を伝えるためのもので、子供にとっては、自然に必要なアイテムとして、からだに身につけることができたなら、その子の未来にたくさんの可能性が広がるでしょう。

まわりの大人が決め付けることなく、おおらかに楽しんで、英語習得につなげましょう。

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