子供が英語を出来るようになる環境と7人の成功例

子供が英語を出来るようになる

始める前の疑問から英語に目覚めさせるまでのお話

ママ400人に聞いた 習っている・習わせたいお稽古ランキング

ケイコとマナブ.net
http://www.keikotomanabu.net/kids/ranking/
(5月27日アクセス)
によると、子供の習い事ランキングのトップ3は……
1位 水泳、2位 ピアノ、3位 英語

子供の習い事ランキングのトップ3
だそうです。
やはりこの3つが強いようですね。
水泳もピアノも子供の教養のために習わせるものですので、もし子供が向いてなくて不得意だとしても将来的にそれほど困るものではありません。
しかし、この世で生きていくうえで、勉強でも仕事でも、英語は避けては通れない道となりました。

英語は避けては通れない道となりました。
そのため、「子供が英語を嫌いになったらどうするか」「もし子供が学校の英語の授業についていけなくなったらどうするか」という悩みを抱く親御さんもいるでしょうし、「英語を習わせて子供の将来の可能性を広げさせよう」「英語を始めるなら頭が柔軟な幼少のうちなのかな」と考える方もたくさんいらっしゃるでしょう。

何歳から英語を習わせるべきなのか

何歳から英語を習わせる

結論から言いますと、英語を習い始めなければならない年齢というものはありません。
しかしながら、「”英語脳“というものを作るのは0歳~5,6歳がベスト」など、幼少の頃から英語に触れさせないとならないというような話をよく耳にするので不安になりますよね。

これらに共通して言えることは、学習者であるお子さん本人が何歳であるかどうかは関係なく、本人が英語を学ぶ動機があるかどうかが重要なのです。
年齢が高くなればなるほどと外国語を覚えにくくなるのは事実です。
しかし、若くて英語を学ぶ動機がない人よりも、年配で英語を学ぶ動機がある人の方が英語の学習を継続的に続けることができるため、最終的には英語が堪能になるのです。
英語だけに関わらずどのような言語だとしても、ずっと使わなければ忘れていってしまうためです。
2歳という超低年齢とも言える幼少期から英会話を習わせ始めたとしても、子供に動機がなければ続きません。
しかしながら、英語は将来必要になるだろうしすぐに始めさせたいですよね。
そこで、次は肝心の「動機」を作る方法をご紹介したいと思います。

子供に英語を必要だと思わせる環境を整える3本の矢

子供に英語を必要だと思わせる環境を整える3本の矢

英語圏の子供たちが英語を話せるようになるのはどうしてだと思いますか?
ネイティブだから・・・確かにそうかもしれませんが、ネイティブになるためには周りの人達とのコミュニケーションを取る必要があります。
英語圏の子供たちは英語が話せなければ楽しい生活を送ることができないのです。
少しネガティブになりましたがポジティブに言い換えますと、英語を話すことができれば楽しい生活を送ることができるということです。
日本語を喋る私たちにも同じことが言えますよね。

つまり日本在住の子供も、「英語を話せるようになれば楽しい生活が送れる」と思うことができれば、英語を頑張ろう上手くなろうと思うのです。
しかし、「英語を話すことができれば将来○○の人生が楽しくなるんだよ」と子供に伝えればいいだけという簡単な話ではありません。
そんなに遠い将来のことを明確にイメージできる子供は少ないからです。

では、どうすればいいのか……
「遠い将来」ではなく「今現在」楽しい生活を送るために英語が必要だと子供が思える環境を作ることが大事です。
このような環境は、

  1. 英語で話すための題材
  2. 英語で話す相手
  3. 英語で話す場

以上の「3本の柱」を立てて構築します。
これらの「3本の柱」とは、どのようなものなのか、ひとつひとつ取り上げてご紹介していきます。

英語で話すための題材

英語に限らず日本語でもどのような言語でも、誰かと会話をする時は天気や昨日の出来事など、なにかしらの題材が必要です。
ありがたいことに英語のDVDや動画は世の中に溢れています。子供向けのテレビ番組として代表的な、セサミストリートやフルハウス(1987年~1995年放送のアメリカのテレビドラマ)などは、子供が英語で話すための題材にもなり得るのです。
もちろん英語の絵本なども有効です。

英語のDVDや動画
残念ながら、これらを子供に与えるだけでは英語が話せるようになりません。
しかし、子供がそれらの作品に触れた時に、子供の年齢にもよりますが「自分が喋っている言葉以外にも言葉があるのか」とかそういう程度だとしても、海外の文化などを知るきっかけにもなります。
作品も純粋に「楽しい」と思えるでしょうし、この気持ちが大切な第一歩となります。

上でも書いたように英語のDVDなどの題材を与えただけでは英語を話せるようにはなりません。
しかしながら、「例外」として、題材を与えられただけで英語が堪能になった方もいます。

英語のDVDなどの題材

そもそも英語が好きな子供は英語のDVDや教材を渡すだけで自主的に学んでいきます。
しかし、残念ながら、そういった子供は、あくまでも「例外」であり少数派です。
自分の子供がその少数派であればいいのですが。

英語で話す相手

英語で話すための題材があったとしても、一緒に話す相手がいなければ英会話はできず、上達することができません。
親が英語を話せるのであれば、英語でフルハウスセサミストリートなどの話題を話す相手になってあげられます。
親の英語が完璧でなくてもいいのです。
「間違った英語を覚えてしまったらどうしようか」などという心配はしないで、とにかく英語を使う機会を作ることが大事です。
英語に触れる機会が一切なければ、子供は「英語って必要ないんだ」と思ってしまいます。

学校の英語の先生も話し相手になり得ることができますが、子供一人あたりに割けることができる時間はかなり限られてしまいます。
ですので、日本にいながら英語の話し相手を見つけるのはなかなか難しくなります。
身近な解決策としては、英会話スクールの教師やオンライン英会話の教師を探すことです。

話す題材があって、尚且つ話す相手もいるのであれば、相手に気持ちを伝える喜びと、相手の気持ちを理解する喜びを味わうことができます。
「英語がもっと上手く話せれば、もっと楽しいのに!」と子供が思うことで英語を学ぶ動機が生まれます。

一緒に話す相手がいなければ英会話はできません

2-3:英語で話す場

親や先生が英語で話す相手になってくれたとしても、英語でのみ話すちゃんとした理由がなければなりません。

大人も日本語で話す方が楽です。

しかし、話の途中で英語の単語がわからず詰まってしまったとしたら、相手も日本語がわかるので、そこだけ日本語に置き換えて話してしますのです。
その結果、「今の英語力で伝えることができなかった!」という悔しい気持ちが薄れてしまい、上達しようという意欲につながりません。

そこで英語以外の言語が通用しない「場」を作るのです。
簡単な方法で、家庭で一日15分だけでも、英語でのみ会話する時間を設けるといいでしょう。
英語しか話さないルール付きの場が他にも必要であれば、英会話スクールがうってつけです。
しかし、キッズ・レッスンという「場」では、教師を含め他の子供もその時間だけは英語しか使ってはならないというルールを守らなければならないのです。

また、夏休みなどの長期休暇を利用して海外のサマーキャンプに入れる、という思い切ったやり方もあります。
例を挙げるならばアメリカには子供向けに1週間程度の短いキャンプから1ヵ月間の長期キャンプを提供している団体がいくつもあります。
スポーツキャンプアートキャンプサイエンスキャンプスペースキャンプなど、様々なテーマのものからお子さんがもっとも興味がありそうなものを選ぶといいでしょう。
注意点としては、子供が興味ないテーマであれば慣れない海外ということもありかなり辛くなることが予想されます。
しかし、日本にも国内で提供されている英語キャンプがあります。
ここで海外キャンプの例と国内英語キャンプの例をご紹介していきます。

英語で話す英会話キャンプ

ーー海外キャンプの例

キャンプ・シャホラ
http://www.shohola.com/
アメリカのペンシルバニア州の森の中に敷地を構えるボーイズキャンプ。子供たちはスポーツやウォータースポーツなどのアクティビティーを毎日体験し、班にわかれてキャビンで共同生活をします。参加者はアメリカ国内の子供たちばかりです。

キャンプ・ネティマス
http://www.campnetimus.com/index.php
キャンプ・シャホラの姉妹キャンプで、女の子のみ参加可能です。お子さんが男女両方ともいる場合は、男の子をシャホラに預け、女の子をこちらに預けるという利用の仕方ができます。定期的にシャホラと共同アクティビティーも行っています。

ーー国内英語キャンプの例

ベンチャーキッズ
http://www.venture-kids.jp/
九州で行われる5日間の国内キャンプ。英語がほとんど初めてのお子さん用のプログラムと英語をすでに話せるお子さん用のプログラムを提供しています。

英会話キャンプのベンチャーキッズ
時期は夏などに限られてしまいますが、海外キャンプ英語キャンプでは、英語を話す相手と英語を話す場の両方を子供に与えることができます。
通年で与えられる場としては、家庭での英語の時間を作る他は英会話スクールが的確だと思います。
英語に関心のあるご家庭の子供たちが集まるこれらの場では、英語で話すための題材、英語で話す相手、そして英語でのみ話す場の全てが揃います。
このような条件が揃う日が多ければ多いほど、子供は「英語って話せると楽しいんだ!」と実感してくれて、英語が上手になりたいという「動機」に繋がります。

英語って話せると楽しいんだ!

英語に目覚めるまで待つべし

上でご紹介した「3本の矢」のうち、どれか一つだけでは大きな期待を抱くことはできません。
しかし、3本の矢を立てて環境が整えば、子供は英語の大事さに気がついてくれるはずです。

子供が英語を必要だと思う環境を整えたらあとはどうするべきか。
あとは本人から自主的に英語の学習に取り組みたいと言い出すまで待つのです。
子供本人が将来の目標を見つけ、目標と英語が関連性を見出した瞬間に子供は英語に目覚めます。
大人はある程度ヒントを与えることはできます。
しかし、目標と英語の関連付けは最終的に本人がしなければならないのです。

この記事を通して少しでも皆様のお子様の英語を考える機会となればとても幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。